●スープ。基本、豆とかトマトとかを使ったスパイシーなスープが多いかな?
ラッサム:南インドの辛味と酸味が強いスパイススープ。
トマトやスパイスやタマリンドを使用。
サンバル:南インドの豆と色々な野菜を香辛料と煮込んで作られるスープ
…というかスープカレーみたいなもの。
●サラダ。何故かやたら適当&サウザンアイランドなのを出す店が多いような?
ライタ:野菜(胡瓜や玉ねぎ、トマト等)や果物をヨーグルトで和えたサラダの一種。
チャート(チャット):スパイシーなソースで和えたサラダ。写真はチキンチャート
応用)アルチャートとかチャナチャートとか。
カチュンバル:刻み野菜をスパイスやレモン・ライム汁と和えたサラダ。
●前菜、揚げ物系とか
パパドとサモサは大抵の店にあります。セットでついてくることも多い。
パパド:豆粉の生地にスパイスを練りこんで揚げた、ぱりぱり薄焼きせんべい。
アッパラム:南インドパパド。
サモサ:マッシュポテトを香辛料で味付けし、三角錐に整え、包み揚げたもの。
カレーコロッケ包み揚げ餃子っぽいもの。ミントソースとかとたまに出てくる。
パコラ:一般的に野菜の豆粉てんぷら。ジンガパコラとかパニールパコラとかもある。
アチャール:インドのピクルス。写真はアルアチャール(じゃがいも)。
応用)ムラコアチャール(大根のピクルス)
ゴルベラアチャール(トマトベースのピクルス)等
モモ:ネパールの蒸し餃子。
ワダ:南インドの砕いた豆にスパイス等を加え、ドーナッツ状に揚げた料理。甘くない。
がんもどき風のお味。マサラワダとか
サブジ:野菜の蒸し煮、炒め煮。「おかず」の意味。写真はアルゴビ。
ポリヤル:タミル語で内容はサフジと殆どいっしょ。写真はアルポリヤル。
クートゥ:南インド、特にタミルの伝統的な汁気の少ない野菜のスパイシー煮込み。
チキン65:南インドのチキンにスパイスを利かせて揚げた料理。由来は色々な説が…
応用)ゴビ65(カリフラワースパイス揚げ)とか。
ブトゥワ/ブデコ:ネパールのスパイス炒め。鶏肝やずり、羊や山羊の内臓だったり。
チリ:ネパールのチリソース炒め。ポークチリやらプラウンチリやら。
ポタ:ネパールの砂ズリのスパイス炒め。
カレジ:ネパールの砂肝のスパイス炒め。
チャツネ(チャツニ):ソース、またはペースト状の調味料
●タンドリー料理。タンドリーとはタンドール(壷窯)で焼いたもの。
セットで頼むとついてくることが多いので、是非覚えておきましょう。
タンドリーチキン(写真左)
ヨーグルトとスパイスでマリネした骨付きチキンのモモ肉を焼いたもの。
タンドリームルグも一緒。
応用)タンドリープラウン(ジンガ)=エビを〜。
シークカバブ(写真右)
野菜とスパイス入り挽き肉を串にちくわ状に巻きつけて焼いたもの。
ちくわ型スパイス入りつくねみたいな。シークとは串のこと。
チキンティッカ:ヨーグルトとスパイスでマリネした骨なしチキンを焼いたもの
応用)フィッシュティッカ:魚を〜
ムルグマライ:ヨーグルトとスパイスでマリネした骨なしチキンを焼いたもの。
チキンティッカよりも白くてマイルド。マライティッカとも。
ボディカバブ:ヨーグルトとスパイスでマリネした一口大のマトンを焼いたもの。
パタンガ:手羽先。
シェクワ:ネパール焼き鳥。
タス:ネパールのライスフレーク。
第3回につづく。
おひさしゅ〜
そう言えば、カレー好きなのにランチタイムに
ばっかり行くからカレー&ナン&タンドリーチキンみたいなセットしか食べた事ないのです
今度は晩に行って、アラカルト頼んでみたくなった!
まずはモモとビリヤニ
ビリヤニは頼むと量的にカレーが頼みにくくなるので悩ましいところです。
ムルグマライも是非どうぞです。うちが大好きな料理の一つです。
店によってはセットでついてきますので。