10/10 中山道キャノンボール(大阪→東京)をやったので、備忘録を。
装備機材

【マシン】Wilier LeRoi
【ホイール】ENVE SES3.4クリンチャー ChrisKingハブ
【タイヤ】Continental GP4000S 23c +ブリヂストンextenza 軽量チューブ
【ギア】F:50-34T R:12-25T(10s)
【サドル】fi'zi:k Antares 00
【ライト】Cateye volt300(フロント) +Cateye TL-LD610-R(リア)
【サイコン】Edge800+外部電源(Anker PowerCore 10000)
【サドルバッグ】Specialized Mini Wedgie
中身:緊急時用ウルトラ軽量輪行袋、エクステンザ軽量チューブ60mmx1
携帯工具(Lezyne V5 TOOLS)、パッチ、タイヤレバーx2)
【トップチューブバッグ】Deuter エナジーバッグ
中身:外部電源(Anker PowerCore 10000)、iphone7、Cateye Volt300用予備電池
短いライトニングケーブル&MINI USBケーブル、自家製予定表とコンビニリスト
カード、保険証、23000円、アミノバイタルプロ3本、芍薬甘草湯
【ボトル】キャメルバッグ ポディウムチルジャケットボトル0.75L
ペットボトル+Bikeguy キャップオンキャップ
【その他】携帯ポンプ(TOPEAK マイクロロケットAL マスターブラスター)
財布(100円+50円 各5枚ずつ、500円1枚、Edyカード)
・ポイント
今回は山岳系キャノボということで、出来る限り装備をコンパクトかつ軽量とした。
キャノボをしている人のマシンをみると、正直荷物が多すぎるのでは…と常々感じている。
サドルバッグはオルトリーブLサイズとかは問題外。普段のツーリング+αぐらいで十分。
勿論、最低限何かあった時に家に帰れることを念頭におく必要はある。
今回は予備チューブを2本→1本に減。
携帯鍵はコンビニの予定利用回数が少ない&使っても短時間であることから自己責任で所持せず。
お知り合いのPekoさん特製の超小型(コーヒー缶サイズ)・軽量(約130g)の輪行袋を
使用したことで、使用を考えていたTOPEAK エアロウェッジMサイズよりも1サイズ小さい
サドルバッグを使うことが出来た(-100g!)これは本当に有り難かった。

Volt300との比較。
輪行用の肩紐やスプロケカバーは省略、固定用紐x3のみを搭載した。
マシンは本来はより軽量・山岳向けのWilier Zero.7での走行を予定していたが、
出走2週間前に落車して左シートステイにクラックを入れてしまうアクシデントがあり、
カーボンドライジャパンに入院…。というわけで、今回もいつものLeRoiでの出走となった。
ホイールは飛び道具のENVEを導入。明らかに高速域でのスピード維持が楽で、
登りもそれなりにこなせる万能タイプ。非常に大きなアドバンテージになったと思われる。
山岳系キャノボといってもそこまで強い傾斜、長い距離の登りはなく、意外と高速域での
スピード維持が要求されるというのが正直なところ。
タイヤは信頼のGP4000S。やや新しめのもの。
トラブルを避けるため、直前にチューブ交換は行わない。
スマホは元々使っていたiPhone6 plusからiPhone7に変更。
小型化することでトップチューブバッグに入れることが出来た。
ボトルはいつものやや大きめボトル+簡易ボトル化が出来るペットボトルのキャップを使用。
コンビニではなく積極的に自販機を使用するとともにペットボトル→ボトルへの移し替え時間の
短縮を図った。ボトル中身はお茶、ペットボトル中身はスポーツドリンク系のペアと決めていた。
ライトは日々性能が進歩…。volt300の2番目の明るさ(ノーマル 100ルーメン)で概ね走行。
Garmin edge800は今までの経緯で長距離になると電源が落ちる可能性があることから、
14時間の時点で一度リセット、データを分割した。
財布は外からも中身の確認ができるメッシュのもの。
160円の自販機もあったので、あと1-2枚10円玉を入れておいてもよかったかもしれない。
■服装
Craft半袖インナー+山岳会ジャージ
Wilier指ぬきグローブ(Castelli Magni)
2XU アームカバー
Castelliの靴下
サングラス(Zeal DEFI+TALEX偏光レンズ イーズグリーン)
OGK Resimos
Specialized S-Works シューズ
基本、夏用装備に毛が生えた程度のもの。走行中は12度〜17度ぐらい。走り続けていたら
意外と寒さを感じない。ただ運動量の減る下りや渋滞区間はやはり凍えてしまった。
ウインドブレーカーをもっていかなかったのは失敗。
ジャージはポケットが大きく、気温が下がることを予想し、やや厚手のものを選定。
インナーも少し厚手のものにしたが、出走した日から思いのほか気温が下がった為、
晩秋用のより厚い装備でも良かったと思われる。
つづく